3ヶ月限定でスタートした「FX Traders 3BOOST」
一週目なので僕も久しぶりに相場に向き合って、ガッツリとトレードをしてみました。
もちろん、同じ条件の2万円からスタートです。
久しぶりにトレードしたのもあって、途中目線の切り替えがスムーズではなかったものの、
- 24勝15敗
- 収益32.17%
かなり良い成績でした。収益10%くらいを目標にしてたんだけど、少し張り切り過ぎたかも。

リスクリワードレシオをもう少し上げれたら良かったという反省点はあるものの、正直決済してみないとわからない部分なのでそんなに大きな反省点ではないかなぁと。
決済で全てが決まるという本質
リスクリワードレシオは「予定」でしかない
トレードの世界ではよく、
とか言われます。
しかし実際にトレードを重ねる中で僕が痛感したのは、
リスクリワードレシオはあくまで「予定」に過ぎないという事実です。
なぜなら、
✅相場は常に変動している
✅予定通りに価格が伸びる保証はどこにもない
✅決済されるまでは、利益も損失もすべて未確定
つまり、いくらリスクリワードが整っていても、
決済するまで何も確定していないのがトレードなのです。
トレードとは「決済」で全てが決まる
本当に重要なのは、どこで決済するかです。
もちろんエントリーも大事。
だけど、決済次第でどんなに良いエントリーも無に期すことが多々あります。
- エントリーは「ゲームへの参加」
- 決済は「勝ちか負けかを確定させる瞬間」
どんなに完璧なエントリーでも、どんなに精密なシナリオでも、決済のタイミング次第で利益にも損失にもなります。
だからこそ、決済の質こそが、トレーダーとしての実力そのものだと僕は考えています。
決済の重要性を痛感した経験
かつて僕は、ポジションを長く保有し、「もっと利益を伸ばそう」と欲を出していました。
しかしその結果、一時はしっかり乗っていた含み益が、気づけばプラマイゼロに戻されるという苦い経験を何度もしました。
この経験から学んだことは明確です。
✅含み益は利益ではない
✅利益は「確定」させて初めて意味を持つ
✅「もっと伸びるかも」という欲望が、利益を奪う
これに気づいてから、僕は「利益を守る」という意識を強く持つようになりました。
とはいっても弱気に利食いをしていてもダメなんだけど。
時間軸によって「勝ち方」を変える
さらに大事なポイントは、どの時間軸で波を捉えてトレードしているかで、決済のスタイルを柔軟に変える必要があるということです。
時間軸ごとの波のサイズを意識しないと
✅本来もっと伸ばすべきトレードを早すぎに利確してしまったり
✅逆に、早く逃げるべきトレードをダラダラ持ちすぎたり
こうしたミスに繋がりやすくなります。
つまり、自分がどの波を取りにいっているのかを明確にし、その波に合わせた決済基準を持つこと。
これが非常に重要なのです。
まとめ
トレードで本当に意識すべきことは、
✅リスクリワードの「予定」に振り回されないこと
✅決済の質こそが全てを決めるという覚悟を持つこと
✅時間軸に応じた柔軟な勝ち方を身につけること
トレードで利益が残せていないという方がいたら、ぜひこの部分を考えてみてくださいね。