人生において達成したい目標があるけど、なかなか達成できないという人は多いのではないでしょうか?
このブログを読むことで
目標を達成するために必要な考え方がわかり、2024年〜2025年にかけて目標を達成に大きく近づことができるでしょう。
少なくとも、これまでうまく成果を手にできなかった状況からは大きく前進するはずです。
ぜひ最後まで読んで下さいね。
誰にでも平等なもの、それが「時間」だ
1年365日はあっという間に過ぎ去り、次の365日もあっという間に過ぎ去ります。
時は残酷なほど早く過ぎていくものです。
まず通常の会社員の人たちにはどれくらいの時間が残されているのでしょうか?
- 仕事:8時間
- 睡眠:7時間
- 食事・サニタリー:3時間
- 残り:6時間
平均するとこんな時間の割り振りになります。
上司や仕事からのプレッシャーから解放され、食事やお風呂などの時間、そして睡眠時間を除くと、残りは6時間しかありません。
この6時間だけが自分の意思で好きに使える時間ということになります。
6時間も分解すると、自分の意思で自由だとはいえ、通勤時間や会社の休憩時間や昼休みも含まれるので、自宅で心から休まる幸福を感じる時間は、4時間〜5時間程度になります。
通勤に往復2時間とかだともっと制限されますね。
つまり誰かの意思や注文が介入しない自由な時間は、1日の中で少ししかないのです。
しかし、時間だけは唯一平等に与えられたものであることを忘れてはいけません。
あなたも僕も、ウォーレン・バフェットも、ビル・ゲイツも、イーロン・マスクも、どんな成功者や偉人たちも、1日は24時間しかありません。
この時間をどう使うのか、これはとても重要な要素で、成功者たちは明らかに時間の使い方が違うということは想像に難しくないでしょう。
宇宙開発を行い、Twitterを買収し、同時にテスラという車メーカーのトップであるイーロン・マスクが、仕事が終わって食事をし、お風呂に入って、ソファーに横になって意味のないテレビを見たり、ネットサーフィンをしているわけがありません。
常に未来の目標に繋がる何かを考え「行動」しているはずです。
もし、あなたが自宅でダラダラとテレビを観たり、YouTubeを観たりする習慣があったとして、
1ヶ月後や1年後に、
「あの番組観ておいて良かったなぁ」
と思うことはほぼないでしょう。
その番組を観ていなかったとしても、後悔は1mmも生まれないはずです。
そんなものに、残された時間を使うことは、人生を捨てるようなものです。
外では会社という組織に支配され、わずかに残された時間すらメディアに支配されて終わるのですから。
当然ですが、これでは目標を達成することはできません。
まずは時間の使い方の見直しは必須です。
行動を伴わない学びはほぼ時間の無駄
目標を達成できない人の特徴でもありますが、まずは勉強して「自分でもできる」という感覚や安心感を得てからスタートしようという人がいます。
勉強することを否定するつもりはありません。
ただ行動する前に学んだことが役立つことは1割もないと思って下さい。
野球で例えるなら、どんなに相手投手の動画をビデオで分析しても、実際に打席に立ち、イメージではなく本物のピッチャーが投げるボールを肌で感じないと、絶対に打てるようにはならないのと同じです。
しかし、多くの目標を達成できない人は、失敗を恐れるあまり、起こり得る失敗を事前に予測し、その対策まで万全に整え、「これなら大丈夫だ!」となってからスタートしようとします。
安心して下さい。
実際に行動すると、行動前に不安に思って勉強していたこととは別のことで悩むことになりますし、失敗もします。痛みを伴うこともあります。
でも、失敗するからこそ改善するというプロセスが起こり目標達成に至るわけです。
「失敗は成功の元」といいますが、この名言通り、失敗するから成功するための材料が見つかるのです。
さっさと行動して、さっさと失敗し、さっさと成功の材料をかき集めることが本当に重要です。
ですので、行動せずに勉強だけしていても、成功のための本当の材料は見つからないばかりか、想像上の問題の解決策を追いかけることになり、とても非効率な時間の使い方をすることになります。
だから、勉強と行動は同時進行であるべきですし、行動によって得られる課題をクリアすることが本当に必要な学びです。
とにかく打席に立つことを意識して下さい。
でも不安な気持ちもあるでしょう。わかりますよ。
新しいことや、知らないことに挑戦するのは勇気も必要です。
毎日失敗からFeedbackを受けています
実は、僕もAsset managementのLINEの中ではお伝えしてる反老化物質を海外展開しようとして、毎日失敗を繰り返している最中なんです笑
国によってライセンスが必要だったり、ライセンス取得までに1年掛かると言われて断念する国もあったり、海外バイヤーにうまく伝えることができず破談になったり、サンプル送ったあと音信不通になったり、物流の問題でうまく進まなかったり、細かなことまで書こうと思うと、他にもたくさんの失敗談があります。
今思うと、「そんなルールくらい頭に入れて商談に来いよ!」って思った海外バイヤーやブローカーもいたでしょう。
でも初めてのことはわからなくて当然ですし、そのルールを覚えるために勉強に時間をかけるより、1度の失敗で学ぶことの方が圧倒的に多く成長も早いですし、生きた勉強なんです。
この失敗を繰り返すうちに、かなり成長したと思いますし、事前の勉強では得られない使える知識が身に付いたと思います。
だからあなたも心配する必要はありません。
それに小さな失敗はしますが、決定的な失敗をいきなりすることは稀ですし、小さな失敗で済むようにスモールスタートでOKです。
さて、これで学びと行動を一緒に行えるようになりましたね。
圧倒的な時間効率の改善です。
そしてこれを繰り返すと、この失敗が喜びになってきます。
失敗すればその分だけ成功に近づいたということを理解できるからです。
失敗を笑う奴には笑わせておきましょう。
彼らは失敗したあなたの足元にも及ばない存在だからです。
挑戦する人で笑う人はいませんので安心して下さい。
時間短縮のためにお金をケチるな
次に自己投資で時短することの重要性についてです。
うまくいく人とうまくいかない人の特徴で、
- できるだけ無料で
- できるだけお金をかけずに
- まずは自分で試してみる
という方がいますが、これは非常に効率の悪い思考です。
まずは自分でやってみるというと聞こえはいいんですけどね。
しかし、お金を払うだけで、そのモノやサービスを作る苦労や悩みを抱えることなく、すぐにノウハウを手にすることができます。
自分で試してみてダメだったら、、、と思うかもしれませんが、普通はできないから商品になって売れているので、ほとんどが時間の無駄になり、結果的に高くつくことがあります。
本当に「タダほど高いものはない」のです。
そして、安価で出来る自己投資でオススメなのは「読書」です。
多くの成功者や著名人の思考や知識が、本を読むだけで手に入るのでぜひ本を読んでください。
僕のオススメを紹介します。
「flier」という1冊10分で読める本の要約サービスです。
本は基本斜め読みで、気になる部分だけしっかり読むので、このサービスは気に入っています。
月550円で5冊まで、月2,200円で3,600冊以上の要約コンテンツが読み放題です。
ぜひ試してみて下さい。
1時間で、3冊〜5冊読むことができますよ。
あと、お金をできるだけ払いたくない思考って、お金を受け取るのも悪いと思ってしまう傾向があるので、お金が入りにくくなりやすいです。
ぜひ積極的な自己投資を行って時間短縮して下さいね。
重要なキーワードを抜粋しておきます。
- 時間は誰にでも平等なので使い方で差が付く
- 学びは行動は同時並行で進めよう
- 打席に立ちまくれ!
- 行動によって得られる課題をたくさん集めよう
- 失敗しないための勉強はやめろ!
- 失敗は成功のために必ず起こる!
- 失敗してから乗り越えるための学びをしよう!
- 自己投資をして時間短縮!
ここまで解説した内容で、24時間の使い方や思考はかなりポジティブになるはずです。
最後にチャンスの話
チャンスのほとんどは、準備が整っていないときにやってきます。
そして全ての準備が整った状態でチャンスを迎え入れるなんてことは不可能です。
あなたの都合を伺って、「今なら大丈夫そうかなぁ?まだかなぁ?」なんて気を使ってくれません。
だから勉強して理解してからなんて言ってるうちに、チャンスは過ぎ去りますし、その思考だとチャンスが来ていることに気が付かないなんて状況もありえます。
でも、この記事を読んだあなたならもう大丈夫ですね。
学びと行動を一緒に行う思考があれば、チャンスをその瞬間にしっかりとグリップし、成功するために必要な失敗からヒントを得て、目標を達成することができるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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