第2話:投資でお金を増やしているが理解している投資と投機の違い:投資編

投資はギャンブルだ!お金がなくなるからならない方がいい!

と思っている方は少なくありません。

今この記事を読んでいる方の中にも、

そこまでは思わないけどお金を失う危険性が高いかも・・・

という認識の方もいるのではないでしょうか?

だとすれば、それは「投資と投機」を一緒に考えているケースだと思います。

その誤解を解き、投資の力を有効的に使えるように、正しく理解していただくのが今回の内容です。

ぜひ投資の力を正しく使って、あなたの人生をより豊かなものしましょう。

投資=「りんごの木を育てること」

初心者の方にもわかりやすく解説するため、りんごの木を育てるという例でお話ししますね。

あなたは農家の友人から、特別なりんごの苗木を1万円で買いました

小さな苗木です。まだ実もなっていません。

この苗は毎日水をあげるだけで成長しりんごの実がなります。

でも正直、

本当に大丈夫なのかな?

と不安になるかもしれません。

でも、あなたはその苗木を庭に植えて、毎日水をあげ続けました。

そして——時間が経つにつれて、こんなことが起きてきます。

時間の流れと、何が起きるか

1年目|まだ何も起きていないように見える

苗木は少し育ちましたが、りんごはほんの少しだけ。

「1万円払ったのに、これだけ?」と感じるかもしれません。

でも、これは普通のことです。

木の根っこは、地面の下でしっかり広がっています。目に見えないところで、着実に成長の準備が整っています。

3年目|ようやく実がなり始めた!

毎年5,000円分のりんごが収穫できるようになりました。

「5,000円?1万円払ったのに少ないな…」と思いますか?

でもここで、大事なことに気づいてください。

あなたは何をしましたか?

  • 特別なスキルを身につけた?
    いいえ
  • 体を使って働いた?
    いいえ

ただ水をあげて待っただけです。

それだけで、お金を生み出す仕組みができ始めました。

これが投資の最初の「すごさ」です。

あなたが何もしなくても、木が勝手に実をつけてくれる。

お金を眠らせておくのではなく、お金に働いてもらっている状態が始まったのです。

10年目|「木が大きくなってきた」

年間20,000円分のりんごが取れるようになりました。

最初の3年目の5,000円から、いつの間にか4倍になっています。

でも、あなたは何もしていない。木が勝手に育っただけ。

そして、ここでひとつ重要なことをお伝えします。

「りんごの実」が何を意味するのか

現実の投資では、このりんごの実が配当金にあたります。

配当金とは?
企業が「今年もたくさん儲かりました!」と、株主に利益を分けてくれるお金のことです。

たとえばトヨタが1年間、世界中で自動車を売り続けて利益を出した。

その利益の一部が、株を持っているだけであなたの口座に振り込まれます

  • トヨタの社員が汗水たらして働いている。
  • 工場が24時間動き続けている。
  • 世界中のお客さんが車を買ってくれる。
  • その結果トヨタが儲かる

でも、あなたはただトヨタの株を購入し持っているだけです

トヨタの株を買うということは、トヨタに事業を継続していくための資金を提供しているということです。

そのお礼として、配当金がもらえるというわけです。

これが「りんごの木が、勝手に実をつけてくれる」ということの意味です。

20年目|「木自体の価値が上がった」

たくさんのりんごの実がなる苗木が10万円で売れるほどに成長しました。

最初に1万円払って購入した苗木が、いつのまにか10万円の価値になっています。

10倍です。

しかも20年間、毎年りんごも収穫できていますし、これからも収穫して利益を出し続けることができます。

さらに、もしものときはりんごの木自体を10万円で売ることもできます。

20年経った今、毎年2万円分のりんごを収穫できるので、5年間で10万円利益になり、10年間で20万円の利益になります。

つまり、持っている資産(りんごの木)が資産を生み続けています。

木自体を10万円で売却しても良いのですが、それ以降の継続的な収入は無くなります。

あなたならどうしますか?

このりんごのなる木を10万円で売却し、一時的な利益を手にしますか?

それとも、りんごの木を大切に持ち続け、毎年安定した不労収入を獲得し続けますか?

さらに「すごいこと」が起きる——りんごを植え直す話

ここで、もう一段階上の話をしましょう。

収穫したりんごをどうするか?

売却して利益にしても良いです。でも——

「収穫したりんごの種を、また植えたら?」

これが投資における「複利」の仕組みです。

りんごの木1本から年間2万円の利益を得ることができるので、2本植えたら4万円3本植えたら6万円10本植えたら年間20万円の不労収入になります。

どんどん大きくなっていく。

アインシュタインはこう言っています。

複利は人類最大の発明だ!

と。

最初は小さな雪の玉でも、長い坂(=時間)を転がり続ければ、気づいた時には巨大な雪だるまになっているのです。

投資とはのまとめ

ここまでの話で、

投資って全然ギャンブルじゃないじゃん!

とわかってもらえたら嬉しいです。

投資とは?「りんごの木を育てること」

りんごの木を植えて、水をやり、時間をかけて育てると、毎年りんごが実ります。そのりんごを売ることで継続的収入ってくる仕組みです。

投資とはこれ!

  • 木(=資産)が育つほど、実る量も増える
  • 一度育てれば、何度でも収穫できる
  • 時間を味方につけてお金を生み出し続ける

資産そのものに価値があり、それが継続的お金生み出す仕組みを作ること

これまで投資をして上手くいかなかったという方は、このように資産てる運用でしたか?

おそらくそうではないと思います。

どちらかというと「りんごを安く仕入れて高値で売る」という資産を売買して利益を作る運用なのではないでしょうか?

その結果、投資は危険なものだと誤解する人が多いのだと思います。

次の第3話で、その誤解の原因となる「投機」解説します。

この第2話と、次の第3話で「投資」「投機」の違いについて理解できれば、今後の資産形成を有利に進めることができるでしょう。

第2話を最後まで読んでいただきありがとうございました。

第3話:投資でお金を増やしているが理解している投資と投機の違い:投機編

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