「目に見える損失」と「目に見えない損失」の扱いで人生は180度変わる

ちょっと今回は、マインドセット的なお話をしたいと思います。

もし、人生を変えたいと思っているけど、何年も変わらないままで、将来への不安も変わらないどころか増すばかり…、だというなら、ぜひ最後まで読んでください。


  • 将来、お金のことで怯えない人生にしたい。
  • お金と時間に自由がほしい。
  • 毎月100万円を生み出せる状態になりたい。

そう思っている人は多いです。

実際、それが実現したら人生は大きく変わります。

月100万円が入る状態を1年続ければ

  • 年間1,200万円
  • 10年で1億2,000万円
  • 30年で3億6,000万円

もちろん現実は単純計算どおりではありません。

税金もあるし、波もあるでしょう。

それでも、毎月100万円を生み出せる力や仕組みを持つことが、人生を別物に変えるということは、誰でもわかるはずです。

でも、多くの人はそこで止まります。

  • その未来は欲しい。
  • 不安のない人生も欲しい。
  • お金に縛られない毎日も欲しい。

なのに、その未来をつくるための投資や学びや決断になると、頭では必要だとわかっているのに急に足が止まる。

将来それだけのリターンを得て、自由な生活を楽しみたいのに、100万円を投資するリスクも負えないなんて、そんな都合の良いことが起こらないことは誰にでもわかります。

ここにあるのは、能力の差ではありません。

根性の差でもありません。

多くの場合、それは「目に見える損失」に負けているだけです。


目次

人は、未来を失うことより、今お金が減ることのほうが怖い

たとえば100万円を投じる。

それはものすごくわかりやすい痛みです。

口座残高が減る。積み上げてきた現金がなくなる。もし失敗したらどうしようと、すぐに想像できる。

この「目に見える損失」は、脳にとって非常に強い恐怖です。

行動経済学のプロスペクト理論でも、人は利益より損失を強く感じるとされ、同じ大きさなら「得する喜び」より「失う痛み」のほうが大きく知覚されると説明されています。

だから人は、未来の大きな可能性よりも、「今このお金を失いたくない」という気持ちに支配されます。

でも、ここで一度立ち止まって考えてほしいのです。

あなたが本当に守ろうとしているのは、

  • その100万円でしょうか。
  • ただ何も変えなくていい今の安心感でしょうか。

本当に怖いのは、何年も変わらないこと

多くの人は、お金を投じることを「リスク」だと考えます。

でも実は、もっと大きなリスクがあります。

それは、何も変わらないまま時間だけが過ぎていくことです。

  • 今年も何も始められなかった
  • 来年こそと思いながら、また同じ場所にいる
  • 不安はあるのに、結局何も変えていない
  • お金の自由が欲しいと言いながら、自由から遠い毎日を続けている

これが5年続いたらどうでしょう。

10年続いたらどうでしょう。

20年後、「あのとき動いていれば」と思っても、戻れない時間があります。

100万円を失うことは、その日に痛みになります。

でも、行動しなかったことで失う5年、10年、20年は、静かすぎて気づきにくい。

だからこそ、多くの人はそちらを軽く見積もってしまいます。

しかし現実には、お金を失うことより、時間を失うことのほうが、ずっと取り返しがつきません。


「まだ早い」は、たいてい「怖い」の言い換えにすぎない

人の脳は本当にうまくできています。

動かない理由を、いくらでももっともらしく作れるからです。

  • もう少し無料で学んでから
  • タイミングが来たら
  • 今は相場がどうかわからないから
  • 余裕ができてから
  • もっと確信が持てたら
  • 内容がよく理解できないから
  • 周りでやっている人がいないから

でも、その多くは本音ではありません。本音はもっとシンプルです。

い。

それだけです。

  • 失敗するのが怖い。
  • お金が減るのが怖い。
  • 判断を間違えるのが怖い。
  • 自分が本気になって、それでも変われなかったら怖い。

だから人は、「まだその時じゃない」と言います。

けれど、冷静に考えればわかるはずです。

本当に人生を変える決断に、最初から完璧な確信などありません。

不安が消えたから行動できるのではありません。

不安があるままでも、未来のために決める人だけが前に進めるのです。


行動しない人が守っているのは、お金ではなく「今の自分」

現状維持バイアスという考え方があります。

人は新しい選択肢があっても、損失回避や後悔回避、判断の負担によって、今の状態にとどまりやすいことが知られています。

つまり、動けない人はお金を守っているようで、実は違います。

守っているのは、“変わらなくて済む今の自分”です。

  • 決断しなければ、傷つかない。
  • 始めなければ、失敗しない。
  • 挑戦しなければ、自分の限界を知らずに済む。

でもその代わりに失うものがあります。それが、

可能性です。

未来です。

選べたかもしれない人生です。

行動しないことは安全に見えます。

でもそれは、安全なのではありません。

変わらない代償を、まだ払っていないように見えるだけです。


将来のお金が不安なのに、今のままでいるのは矛盾している

もし本当に将来のお金が不安なら、本来は「何もしない」という選択こそ怖がるべきです。

  • 今の収入のままでいいのか。
  • 今の働き方のままでいいのか。
  • 今の貯め方のままで、将来に耐えられるのか。
  • 何かあったとき、自分は本当に大丈夫なのか。

その不安があるのに、何も動かない。それは慎重なのではありません。

ただ、見える損失を避けるために、見えない損失を受け入れている状態です。

現在バイアスの研究では、人は将来得られる大きな利益より、今この瞬間の痛みや不快を強く感じ、将来のための行動を先延ばししやすいことが示されています。

だから、

  • 未来の自由は欲しいのに、今の決断はできない。
  • 将来の安心は欲しいのに、今日の一歩が踏み出せない。

でも、そのままでは何も変わりません。

未来は、願った人に来るのではなく、先に差し出した人のところにしか来ないからです。


比較すべきは「失う100万円」ではなく「失う人生の時間」

ここで本当に比べるべきなのは、「100万円を出すかどうか」ではありません。

比べるべきなのは、

  • 100万円を投じて未来を変えにいくリスク
  • 100万円を守って今のまま何年も変わらないリスク

この2つです。

多くの人は前者しか見ません。だから怖くなります。

でも、本当に重く怖いのは後者です。

なぜなら後者は、あなたの1年を、5年を、10年を、気づいた頃には「もう若くない」「もう遅いかもしれない」という現実まで連れてくるからです。

お金はまた稼げるかもしれない。

でも、何もしなかった時間は、二度と戻りません


あなたが決めるべきなのは、「損するかどうか」ではない

誤解してほしくないのは、「大きなお金を使えばいい」と言いたいわけではないということです。

大事なのは、どんな人生、未来手に入れたいのか

そして、

その未来に対して、自分は本当に責任を取る覚悟があるのか

です。

  • 自由が欲しい。
  • 将来の安心が欲しい。
  • お金に追われない人生が欲しい。

そう言うのは簡単です。

でも、そのための痛み、学び、決断、先行投資を拒み続けるなら、現実は変わりません。

人生を変える人は、確信があるから動くのではありません。

このままではいけないと、どこかで腹をくくったから動くのです。


最後に

もしあなたが今、

  • お金の不安を抱えているのに何もできていない
  • 自由がほしいのに行動できていない

というのであれば、それは能力がないからではありません。

ただ、目の前の「見える損失」が怖すぎて、その裏で静かに進んでいる「見えない損失」を直視できていないだけです。

でも、本当に怖いのはどちらでしょうか。

今、行動する痛みですか。それとも、何年後も同じ不安を抱えたまま、「あのとき動いていれば」と思う未来ですか。

守るべきものは、今のお金や時間だけではありません。

守るべきなのは、

あなたが本来手に入れられたはずの人生

です。

そしてそれは、待っていても始まりません。

どこかのタイミングで、自分で決めるしかないのです。


以上、今回はお金の稼ぎ方ではなく、それ以前のマインドセットについてお話させていただきましたがいかがだったでしょうか?

今、もっと若いときにこうしておけば良かったと思うことってないですか?

僕はありますよ。

  • 学生のうちに英語を真剣に学んでおけば良かった
  • プログラミングを学んでおけば良かった
  • 海外留学を体験しておけば良かった
  • 経済について学んでおけば良かった

いずれも親や先生、友達とのコミュニケーションの中で、そのチャンスはありました。

でも何かしらの理由でやらなかったことが今の後悔になって現れるわけです。

そのとき楽なことを優先したこともありました。

幸い僕は海外移住も8年間経験したことで、海外生活や英語に触れることができ、それがきっかけで経済や金融、常識や固定概念に縛られない生き方を学ぶことができました。

プログラミングはほぼできませんが、マーケティング業務でHPやLPを作成する過程で、簡単なHTMLやCSSであれば書くことができるようになりました。

今はAIが助けてくれるのでプログラミングに関してはほぼ問題ありませんが、知らないでAIを使うのと、知ったうえで使うのでは差はありますね。

あなたは、今どんな理由でチャンスを見過ごしていますか?

10年後、20年後、年を取り行動することもできなくなった自分、あのとき行動しておけば良かったと後悔している自分からみれば、取るに足らない理由で悩んでいませんか?

以上、今回は

「目に見える損失」と「目に見えない損失」の扱いで人生は180度変わる

というテーマでお話させていただきました。

ぜひ何かしらの参考になれば幸いです。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次